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中学生のための実験・実習講座
地域貢献事業の一環として、８月８日（金）１４時から中学校１・２年生を対象に「中学生のための実験・実習講座」を開講し、本校の科学部とコンピュータ部の生徒が中心になって中学生の皆さんに科学の楽しさを紹介しました。
当日は、甚目寺中学校、清洲中学校から合計で６０名の生徒さんが参加しました。２つの講座を前・後半に分かれてそれぞれ体験しました。
実験講座では、モビールの作成とクリアカップを使った笛を作成しました。また、コンピュータ講座では、黒い線を検知して走行するトレースロボットを使ってプログラム実習を体験しました。
モビール・笛作成
モビールのパーツの切り抜き。
パーツをつなぎバランスがとれるように微調整を繰り返します。
クリアカップを使った笛作り。
カップに穴をあけストローを取り付けます。高い音、低い音様々な音が教室に響いていました。
トレースロボットによるプログラム実習
コンピュータ部員が実習手順を説明しました。
コンピュータでプログラム制御できることを体験し，実際の回路でプログラムが正常に作動していることを確認しました。
コンピュータ上でのシュミレーション。命令をうまく組み合わせてロボットを動かしてみました。
かなり複雑な回路でもロボットがトレースして走行することができました。
